ほくろが亀頭にできたとき、男性ならさぞかしびっくりすることでしょう。
もちろん、亀頭というのは男性にしかないので、女性は驚きようもありませんが(笑)
特に男性にとって男性器というのは象徴的な意味合いも多分に含まれていますし、なによりも毎日見るモノですから、昨日はなかったのに今日になって表われたということについて、不安を覚えるのも無理はありません。
しかし、多くの人は先天的でなく後天的にほくろができるものです。
実際には気にしないだけで、今日も新しいほくろができているかも知れません。
ですから、特に毎日見る部分ということで気になるかも知れませんが、大半はごく普通のほくろで、さほど気にする必要はない、ということになります。
しかし、稀にですが、ほくろではなく悪性黒色腫(メラノーマ)である可能性もあります。
メラノーマは足の裏や手のひらによく見られる皮膚がんで、進行が早く、致死率も高いことから、恐ろしいがんの一つとされています。
もちろん、亀頭のほくろはメラノーマの可能性が高い、ということではありませんが、広がっていくような様子があるなら、恥ずかしがらずに病院に行く方が賢明です。
ほくろが亀頭を覆っている包皮の部分にできることもあるでしょう。
こちらの場合、直接できているわけではなく、皮の部分なので、普通の皮膚にできるほくろとおなじものなんだという気持ち的な安心感もあるはずです。
ただし、亀頭にできる場合と同じく、稀にではありますが悪性のものも混じっているようです。
場所が場所だけに、インターネットで実際の写真を探して自分のモノと比べてみるというわけにもいきません。
特に痛みやかゆみがあるとか、範囲が広い、あるいは広がってきている様子がある、フチの部分がぼやけていたり、全体的に色の濃淡が見られる場合は悪性の可能性が高まりますので、早めに病院に行きましょう。
ちなみに診療科は皮膚科、あるいは形成外科になります。